2013年6月29日土曜日

Firenzeにて

学会に出席するため、イタリアのフィレンツェに来た。まずは、丘の上にあるミケランジェロ広場からの眺め。ここにあるレストランで搾り立てのオレンジジュースを楽しむ。冷えていてとても美味しかった。



ここは、先日の春の学会で訪れた東広島のように、屋根瓦が赤いのが特徴。同じ土質なんだろうか?たしかに、隣町のフィオレンティーナというところは焼き物で有名らしい。

ここはルネサンス期に芸術家や科学者が活躍した街だ!特に、ガリレオがここに暮らしていたこともあり、博物館やら図書館やらにたくさんガリレオの遺品や文献が残されている。今回は、学会の合間にガリレオ関連の場所をできる限り訪れて記録しておこうと思っている。

まずは、ガリレオの墓があるSanta Croceに行ってみよう。

2013年6月24日月曜日

Super Moonは見えず

Super Moon直前は観測できたが、十五夜の当日は雨となってしまい、残念ながら月の観測をすることはできなかった。あきらめきれず、夜が更けても庭に出てみた。しとしとと降る雨の中、蛍が一匹、ひらひらと空高く上っていくのが見えた。

きっとヨーロッパは晴れたのだろう。

2013年6月23日日曜日

Super Moon直前

「超月」(Super Moon)が観測できるタイミングが近づいている。(地球の周りに楕円軌道を描く月が、もっとも地球に接近したタイミングで満月になるときを、通称Super Moonというらしい。)とはいえ、梅雨の最中に空が都合良く晴れてくれるとは限らないので、撮れるときに撮っておくことにした。

月齢13.5日ではあるが、梅雨空の雲の合間に現れた月を撮影することができたので、さっそく2011年12月の皆既月食の時の月と大きさを比較してみることにした。

月の大きさの比較
おー!やっぱり昨晩撮った方が一回り大きいことがわかる。

今晩八時に、果たして真の超月は梅雨の空を照らすことになるのだろうか?

2013年6月16日日曜日

スペクトル分析付きの線量計TC300sを購入する

テクノエーピーから販売されている線量計TC300sを購入した。高価な測定器なので、なかなか買えなかったのだが、やっと手に入れることができた。この機械はCsIを使ったシンチレーターで、γ線のスペクトルを表示できる。線量の値だけでなく、自分の見ている線量が、セシウム134、137から来ているものなのか、それともカリウム40から来ているものなのか、はたまた全く別の天然放射能物質から来ているのか、大雑把な判断ができるので、とても便利だ。(遮蔽したらもう少し精度はあがるかもしれない。)

まずはDoseRAE2と並べて置いて、部屋の線量の値を比較してみた。
DoseRAE2とTC300sの線量値の比較。
自宅の書斎で測定。
5分ほど待たなくてはならなかったが、ほぼ同じ値に収束したのを確認した。これは使えるぞ!

次に、スペクトル表示の確認をする。今まで採集した汚染土壌は小瓶に入れた後、ケースにいれて保管している。このケースの中にTC300sを突っ込んで(千葉の印西市で採集した13000Bq/kgの土を入れた容器の真横に)5分程置いた。そしてスペクトル(ログ表示)を見てみると、Cs-137,134のピークが見えていた!
AはCs-134(606keV)とCs-137(660keV)のピークがくっついてできたピーク。
BはCs-134の796keVのピーク。CはK-40のピーク。
縦軸は自然対数で記録されたγ線のカウント数。
Cs-137の660keVのピークととCs-134の606keVのピークは重なってしまったが、Cs-134の796keVのピークは分離して見えている。さらに、1.31MeVにあるK-40のピークもよく見える。

このピークがどの程度の汚染までなら検出可能なのかは、これからの調査でひとつづつ確かめていく必要があろう。この機械の真価を判断するのはそれからとなるだろうが、とりあえずγ線スペクトルが手軽に見れるようになって嬉しい!

2013年6月9日日曜日

2013年の蛍

今年は、梅雨入りしてからすぐに蛍を観察することができた。2013年最初の蛍は6月9日、信州にて。さらにこの翌日、東京でも蛍を観察することができた。
信州の蛍(2013/June)