2014年10月1日水曜日

噴煙を上げる御岳山

噴煙を上げる御岳山の撮影ができた。画像処理すると、山の斜面に火山灰が厚く積もったような感じの所も見受けられる。噴煙は南西の方角にたなびいているものの、局在していて、青空の中、モクモクした形がはっきりとわかる。山肌に噴煙の影が写っている。多分、噴煙は成層圏と思われるところまで立ち上り、そこからは水平に流れている。火山灰が四散している感じは見受けられない。

沢山の人がカメラを向けて撮影していた。


ちなみに、今年の春に撮影した御岳はこちら

視線を東に向けると、富士山もよく見えた。御岳の上空に吹く西風が、富士にも吹き付けているようで、山頂に笠雲が発生していた。これが....噴煙のように見えて一瞬ドキッとした。御岳と富士山って結構近い場所にあるんだなあ、と感心したが、それは実はかなり恐ろしいことなのかもしれないと思い直し、身震いした。

富士山....やっぱり噴くんだろうか?

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