とはいえ、その症状もイヤーな感じだ。劇症が発症した人は手足が壊死、精神が錯乱状態となり、多臓器不全でショック死するようだ。発症から数十時間(つまり1、2日)で30%の人が死に至る劇症だという。これが流行したらエボラのようなパニックとなることは間違いない。劇症化する割合はまだかなり低いようなので、いまのところは安心だが、いつ突然変異を起こして人間に牙をむくかは予想できない。
昨年は群馬県内では5人の患者が発生したが、今年は7月中旬ですでに6人。このペースで増え続けるとよくない感じがする。なにが原因なんだろうか?
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