2015年11月28日土曜日

マンションの杭の偽装:続々報

東京新聞の記事によると、さらに基礎杭の工事に関してデータを偽装している会社の数が増えたという。予想通り過ぎて、驚きがないのが驚き。結局、日本のマンションの基礎は信用できないということを確信した。

こうなると「くじ引き」と同じで、当たりか外れかの問題。何千万も払ってやるようなバクチだと思えば、足を洗った方がよいということになろう。しかし、これが、小学校や市庁舎など、公共の建物にまで及んでいるとなると、単なるバクチとは言い切れなくなってくる。更には、高速道路や橋の支柱とか、駅の建物の基礎とかにまで話が及んでくると、地雷原を毎日走らされるようなものだ。

(図は東京新聞のホームページより)

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