2時に観測を再開。雲は去り、夜空に星が輝いていた。これは期待できると胸を踊らせたのだが、流星はあまり飛ばなかった。1時間で14個を観測。明るいものや暗いものなど、色々あった。もっともすごかったのは、牡牛座方面で飛んだ流星。雲が薄くかかっていたのだが、雲越に明るく輝いた。しかも長い尾。ペガサスや白鳥にも明るく長い流星は飛んだ。ペルセウスにも明るい流星が見えたが、尾はとても短かったのですぐに消えてしまった。北極星の周辺では、4つほど飛んだけれど、高度が低く、光害にやられて暗く見えた。カシオペアでも2、3いいのが飛んだ。
しかし、これらを撮影するのは至難の技で、結局今回はひとつも撮影できなかった。ひとつ捉えた!と思ったのがあったのだが、感度をiso800にしておいたら写っていなかった。中ぐらいの明るさの流星だとiso1600以上にしておかないと写らないようだ。
ということで、今回は失敗だった。が取り溜めた写真を使って、日周運動を表現できることに気付いた。gimpの練習になるので、ここに記録しておこう。写真は、カシオペア、アンドロメダ、ペルセウス周辺を、15分間で5枚撮った写真を比較明合成したもの。
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