Mavericksになって色々と不満がある。今回はキャノンのCP510というフォトプリンタが使えなくなったこと。
キャノンは以前からMac OS Xへの踏み込みが悪く、レーザープリンタのドライバがないとか、いろいろ苦しめられて来た。最近は、OS XやLinuxに積極的に参加しているエプソンのプリンタばかりを購入しているが、最後に残ったのが、むかーしむかしに購入したSelphy CP510。久しぶりに写真でも印刷しようと思い、先日の御岳の風景をiPhotoから印刷しようと試みた。「ドライバがありません」...と言われてしまう。
キャノンのホームページを見ると、どうもCP510のドライバどころか、結構最近の機種でもMavericksへの対応をあきらめてしまっているようだ。がっくり。ネットのdiscussionを見ると、アメリカのユーザーを中心に盛んに議論がされていて、キャノンの対応の悪さに文句もたくさん書かれていた。キャノンの悪い評判は世界中のマックユーザーに広まっていると感じた。
そんな中、Gutenprintという単語が目についた。調べてみると、Gimp printから派生した自作プリンタドライバらしい。対応プリンタのリストを見ると、なんとCP510にも対応している!さっそくインストールして、ドライバの設定をし、印刷をしてみると...うまくできた!
Danke schoen, Gutenprint!
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