2012年12月22日土曜日

木星の大赤斑らしきもの

冬至の日、木星の観測をした。狙いは、口径20センチの大きめの反射望遠鏡で、木星表面のガス模様を捉えること。また、可能ならばガリレオ衛星の位置も記録すること。冷たい風が吹く中、頑張ったかいあって、初めて大赤斑らしき模様を捉える事ができた。とはいえ、最初なので知らない人が見たら何でこんなので喜ぶのだろう?と不思議に思うかもしれない。それは無理も無い。自分でもそう思う。しかし、自分の観測技術が向上するのはとても嬉しいことなのだ。アマチュア無線の人たちの喜びと、ちょっと似てるかも。
冬至の木星。上の帯の真ん中当たりに、
ボンヤリの丸い模様が見える。

ガリレオ衛星も加えてみた。
左がエウロパ、右がイオ。カリストは遥か右にあり、
ガニメデは木星に重なっているはず。

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