町田の土壌をγ線スペクトロメータにかけてみた。
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町田の土壌のγ線スペクトル |
予想では、都心から離れれば離れるほどセシウム汚染は弱くなっていくと思っていたのだが、どうやらそうは問屋が卸さないようだ。約1000ベクレル/キロというのは、上野の汚染レベルに近い感じ。
川崎(の西部)はこれよりも低い約500ベクレル/キロで、
世田谷(大蔵公園)まで戻るとさらに低くなる(約300ベクレル/キロ)。いったい全体どうなっているのだろう?! もう少しサンプリング地点を増やして、局所的な特殊性はないかチェックする必要はあるかもしれないが、町田が予想外に汚染されている可能性が浮上してきた。
ところで、ベクミル上野店が閉店してしまうそうだ。儲からなかったのだろうか?東京の人はまだ自分の土地がセシウムに汚染されていることに気付いていないのかもしれない。もちろん、ストロンチウムやその他の「死の灰」だって当然きているはずだ。
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