CUDAに興味がある.ということで、いろいろやってみた。最初にFedora12にcuda関連のキットをいれてみた。見事に動かない。色々調べると、nVidiaはOSのバージョンアップに対するフォローが「とても」遅いことが判明。Fedora10くらいまで落としてからチャレンジするべきらしい。それは面倒くさい、ということであきらめる。
さらに追い打ちをかけてきたのは、購入したGT240のドライバをサポートしているのはWindowsだけ、ということ。しかたないので、Windows XPを入れた。そしたら、今度はVisual Studio Expressをインストールしないと開発できない、とかいう。仕方なくインストール。
などとやっているうちに、日が暮れて、結局CUDAまで辿り着けず。無念。(実は、当初XPがm/b内蔵のEther chipを認識しなくて困ってしまった。が、m/bのユーティリティーディスクがあったことを思い出し、ドライバをいれてみた。普段はLinuxしかいれないため、こういう作業をしばらくやってなくて忘れてしまったのだ。すろと、あっさり、というか当然ちゃんと認識して動きだしてくれた。ただ、コツがあって、一括インストールはあまりうまくいかず、いろんなドライパーを一つ一つ丁寧にインストールしてやらないとうまく動いてくれなかった。しかもリブートを何回かしないといけなかったので、ものすごい時間がかかってしまって、かなりイラツイてしまった。)
ここまでやってきて、ふとGPUがちゃんと認識されているか心配になった。GPU-Zというソフトでチェックしてみると、.....案の定XPを入れただけでは認識できてない!Video cardの箱を引っ張りだしてきて、ドライバーが入ったCDを探しインストールする。GPU-Zを再度走らすと、「おー、ちゃんと2枚認識されてる」と一安心。(何を隠そう、このcudaマシンはGT240 1GBの2枚差しなのである。ちゃんと使いこなせるのだろうか???)最近のVideo cardって温度センサーやDDR3なんかも入っていて、ほんとにすごい。
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