ホームセンターでT-6, T-10のドライバーを入手して(これが結構高い)、先の分解工程へと進む。液晶の取り外しに成功し、次いでHDDの取り外しにも成功する。掃除機で埃を吸いながら作業を行う。驚いた事に、iMac G5のHDDはSATAであった。(実は、ここまでの作業ならT-10は必要なかった。)
これをLinuxマシン(core i7-860)につなぎマウントする。このとき、つながったiMac G5のHDDの識別番号の調査は次のように行う.
/sbin/parted
GNU Parted 1.9.0
/dev/sda を使用
GNU Parted へようこそ! コマンド一覧を見るには 'help' と入力してください。
parted> print devices
/dev/sda (300GB)
/dev/sdb (250GB)
/dev/sdc (1000GB)
parted>select /dev/sdb
/dev/sdb を使用
parted>print
モデル: ATA WDC WD2500JS-40M (scsi)
ディスク /dev/sdb: 250GB
セクタサイズ (論理/物理): 512B/512B
パーティションテーブル: mac
番号 開始 終了 サイズ ファイルシステム 名前 フラグ
1 512B 32.8kB 32.3kB Apple
3 134MB 250GB 250GB hfs+
調査が終わったら、そのデバイス(つまり/dev/sdb3)をマウントする。OS Xのファイルシステムはhfplus。つまり、
mount -t hfplus /dev/sdb3 /mnt/mac_osx
以上の手順により、iTunesの音楽データ、そしてiPhotoのデジカメデータを全てサルベージすることができた!これでひと安心....
次は、埃をよく取った後に再度組み立てて、iMac G5が起動するかどうか?
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