2010年10月20日水曜日

首都高をいく

都心のキャンパスで昨日講義をしたのだが、講義終了後に同僚との議論が白熱し、うっかり講義室のカギを返却せずに自宅へ持ち帰ってしまった。そのおかげで、今日、主キャンパスでの講義の合間に都心にいくはめになった。

高速で多摩川を渡って首都高へ入る。霞ヶ関まで20分足らず。まれにみる優秀な成績で到着できた。中央環状は事故も渋滞もなし。午後のお茶の時間は狙い目なのだろうか?予定以上の快走で、我ながら驚く。

次の障害は、都心で安い駐車場を探すこと。これが、とても大変なのだが、先日いいのを発見しておいたので、さっそくそこに向かう。「空きあり」と表示あり。安いのにガラガラ状態。夢でもみているのだろうか?ともかく、ほっとしつつ、そこに停める。

駐車場から、ちょっと長めの散歩をして大学へ。靖国通りの歩道、やたらと女学生多し。近くに女子校が複数あるようだ。元気な学生の間の混雑をかいくぐり、ようやく大学に到着。無事にカギを返すものの、事務の人に「学内便でもよかったんですよ」といわれてしまう。ちょと脱力する。

「帰りも快適、というより、むしろ少し早めのペースで多摩川を越える。夕方の講義には滑り込みセーフであった。さて、いつもこういう調子なら、昼飯を食べるためだけに、丸善や松本楼にいくのも可能かな、と思ってしまった。

慣れない事をすると疲れる。今日は研究時間ほとんど取れずに終わる。

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