アンドロメダ銀河を撮っていたら、冬の星座が上がって来た。オリオンも半年ぶりに見た。冬にチャレンジしてうまく行かなかった天体が続々と戻って来たのが嬉しい。
今回は昴に挑戦してみた。メローペとマイアの周辺にたなびく星間ガスをなんとしても捉えたい。このガスは、最近の研究によると、プレアデス星団の星生成とは無関係なんだそう。たまたま昴の星の群れがこのガス雲を通過していて、星の光で照らされて輝いているだけらしい。青白い色は星の温度が高いことを意味する。M45は地球から約400光年の距離にあるから、銀河系の中の天体だ。
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gimpで加算処理したもの。 ガスは強調できたが、ノイズが目立つ。 |
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gimpで平均したもの。 ノイズを減らす方向で処理。 |
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