- iPadのプレゼン機能があまりよくなかったこと。DVD, Web pagesは結構、講義で利用するが、このためにはiPadでは不備で、Airが必要になる。特に、Google EarthはiPadでは動作が鈍いらしいので、快適な操作で、星座や月面地図をグルグルやりながら説明することができない。また、iPadで、keynoteのプレゼンテーションばかりをやると、多くの学生を居眠りに誘うだけとなる。
- LinuxでGoogle Eearthを動かすのがちょっと難しいことが判明したので、Dynabook SS RX2をプレゼンマシンとして兼用する目論みが崩れてしまった。
- podcastのビデオ管理も、iTuneから外して自前のフォルダーに入れて保存したほうが安心。また、iTuneで管理するvideoをprojectorに映すだけなら、iPod touchで済んでしまう。
- プレゼンのみならず、プレゼン自体を作成したり、編集/管理するためには、iPadより、Airの方がはるかに便利。
- 研究費に余裕がでた。
強いて使うなら、個人的に作ったデータベースから情報を読み出す際の確認程度にしか使えないのではないか?と思い始めている.ということは、在庫管理に使ったり,プロジェクトチームのメンバー同士がスケジュールの確認に使ったり,とか、そういうタイプの職業についている人は、重宝するかもしれない。
Steve Jobsはプレゼンが上手だし、Mac OSは画面の操作自体の美しさが素晴らしい訳だから、ぜひとも出力機能を拡大し、操作自体も外部モニターに映し出せるように設計変更してもらいたい。特に要望するのは、iPad+Google Earthが液晶プロジェクターで使えるようになること。今回Airを買う事にしたのは、このためだけ、といってもよいかも。正直、iPadにはちょっとがっかりしている。
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