SecurityTokyoは、空中に浮遊している粒子が、どの程度放射性物質を含んでいるか、研究を始めた。これは、花粉の飛び交う2月後半から5月にかけての、セシウム花粉の影響を調べる上で、非常に貴重なデータとなることだろう。
ちなみに、測定場所は新宿のビルの屋上らしい。
恐ろしいことに、新宿の空気にはセシウム134とセシウム137が今日も浮いている。超微量ではあるが、東京都民はおそらく全員内部被曝している。
健康に影響あるレベルとかそういう話をする前に、政府を含む全東京都民は次のことを心の底から認識するべきだろう:東京はセシウム汚染された地域である。
そして、日本国を治めている者たちは次のことを心に刻むべきだろう:日本はその首都を、自分の手で放射能汚染してしまった世界最初の国である。そして、その原発事故に対する備え、技術力、政策判断力のレベルは世界に恥ずべきほど低い。
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