ちょっと前(9月中旬)に、フランスの核施設で火災が起きたという報道があった。(朝日新聞の記事はこちら。)死亡者は一人出たものの、報道当初は放射能漏れや作業員の被曝は無い、とされていた。
ところが、9月末にスペインで、「死亡者の死体がひどく放射能を帯びていて、家族も近づけないよう厳重に遮蔽されていた」という記事が発表された。(シカゴ大学のブログ記事はこちら。)この記事によると、フランス政府は事故の詳細やそれに関わるデータを公表してないという。
福島第一原発の所長が、病気のため入院したという報道が流れた。その病名は公表されていないが、放射線障害ではないと主張している。相当量の被曝をしていたらしい、という噂があるが、その量は公開されていない。火のないところに煙はたたないと思う。
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