CD-1を買った最大の理由である、オリオン大星雲の観測がついにできた。
以前の観測とは雲泥の差!
|
M42,M43そしてNGC1978 |
M43が「鳥の頭」、M42が「羽」にあたり、NGC1978は左上の青白い星雲。どれも、主成分は水素原子ガスで、星の「原料」となる。現に、オリオンの星雲は「星のゆりかご」と呼ばれる星生成領域で、若い星が多いという。赤い色は水素の輝線スペクトル発光、青い色は高温の若い星の光が原子ガスで反射した色だという。どの星雲も地球から約1500光年の距離にある。
気温は15度程度だったが、iso12800で撮ると、CCDの熱電流のノイズがさすがによく目立った。20秒で6枚、30秒で1枚撮ったものをgimpでコンポジット処理した。今度は30秒で撮り貯めて処理してみたい。ガスの感じをもう少しハッキリだせるといいのだが。
0 件のコメント:
コメントを投稿