蟹星雲(M1) |
これは藤原定家の名月記にも記録があるという、超新星爆発の残骸。当時は昼までも見えたほど明るく輝いたという。中心部の中性子星はパルサーになっていて、最初に発見されたときは宇宙人からのメッセージではないか?と疑われたこともあった。さすがに7200光年の遠方にあるだけあって、この程度のレンズでは小さく写るだけだ。見栄えはしないが、メシエカタログの筆頭でもあるし、記念としてここに観測記録を残すとす。(よくみれば、ガスが広がっていく様子が見えなくはないし。ただ、中心部にあるはずの中性子星は写ってない。)
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