今回も下見ではあるが、化石の確認はしてみようと思い、薮を掻き分け沢に降り立ってみた。なかなか綺麗な渓流が流れていた。
川底は黒色できめの細かい砂岩となっているが、その上の崖は緑色っぽい色をした粗い砂浜系の砂岩となっていた。この緑色の砂岩に化石があった。今回見つけたのはホタテらしきものと、普通の二枚貝(おそらくハマグリの仲間。Callista hanzawai?) ホタテということは、やはりここは海だったと思われる。フォッサマグナの海だったんだろうか?(フォッサマグナの海は約1600万年前から1500万年前頃。)
ホタテだと思う。(Chlamys nisataiensis=ニサタイニシキ?) |
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