それでもいろいろとご褒美はあるものだ。一つ目は、烏座と乙女座の間にあるM104(ソンブレロ銀河)を狙っていたら、流れ星が3回ほど流れた。その内の一つが偶然写真に写っていた。
M104と流れ星 |
また、なかなか軸が合わず困っていると、蠍座が上がって来てしまった。夏の星座がもう観測できるとは思わなかったので、下調べ無しのまま、とりあえずアンタレスを撮ってみる事にした。現像してみたら綺麗な赤い恒星は当然写っていたが、もう一つのご褒美、星団らしきものも写っていた。調べると、7200光年先にある球状星団のM4だった。
アンタレス(左)とM4球状星団(右) 写真背景の「斑模様」は木の枝の影。 |
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