赤道よりちょっと下にある、虹の入り江の近傍に見える黒いクレーターはプラトーだ(ギリシャの哲学者だっけ?)。雨の海の上部にある灰色のクレーターはアルキメデス。(偽造貨幣の選別という難問に苦しむも、風呂に浸かっているときに閃き、ユーレカ!と叫んだことで有名な数学者。)真ん中の白くて大きなクレーターはコペルニクス(地動説!)その真下の小さな黒いのはケプラー(天体の楕円軌道、面積速度一定の法則、周期と楕円長半径の関係式の、いわゆるケプラーの法則を発見した数学者、天文学者)だ。識別できた主なクレーターは下の図にメモを入れてみた。
とにかく、一眼レフと望遠鏡の組み合わせの、驚異的な撮影能力に感心した。ピントをもうちょっと合わせた方がいいとは思うが、多分手ぶれの効果もあるはず。
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