2011年8月27日土曜日

昨日の夕立:東京にて

お昼過ぎ、嫌な暗さになった。街灯が点いてしまうほど。湿度も高い。これは、一雨来るなと思った。

それから数十分して、ついにポツポツ降って来た。ものすごい大粒。30分くらいは、このポツポツ状態だったのだが、いきなりザーっと降り出した。この段階でドライブに出発する。

甲州街道で仙川を渡る。左右の支流から滝のような水の流れが、あっちでもこっちでも流れ込んでいた。ものすごい量。とはいえ、野川が氾濫するまでにはまだ余裕があったと思う。甲州街道はあっと言う間に水浸しになる。走行車線は下水処理がパンクしたと見え、10センチほど水没していた。どの車も怖かったらしく追い越し車線へ逃げたため、大渋滞が発生。

がら空きになった「水路」に突入。水しぶきを数メートルほど上げながら、走り続ける。さすがにちょっと不安になった。その間も、滝のような豪雨が降り続けた。どうも、甲州街道が一番低くなっているようで、周辺の道路や溢れた水路などすべての水が流れ込んでくる。濡れまいとするのをあきらめた禿親父が、傘もささず、白シャツを水に透かせ、背筋を伸ばして悠然と自転車で走っていった。

久我山で神田川を越える。ここはまだ余裕有り。雨は小雨になったと思ったら、いきなり降って来た。

その次は善福寺川。ここは氾濫地域で有名なところ。誤って水たまりに突っ込まないように慎重に走る。遠目に大丈夫だと思ったが、橋を渡る際、川を覗き込んでみたら、かなり水量が上がっていて驚いた。これはいつ溢れてもおかしくない。

最後が石神井川。雨は小止み状態で、水位も大丈夫だった。環八の井荻トンネルは怖くて通らなかった。あそこで水没したら、ドブネズミと一緒に泳いで逃げなくては。っていうか、逃げ出せるんだろうか?

夜報道番組を見ていたら、羽田空港の周回道路のトンネルが水没して、乗用車が数台はまっていた。井荻トンネルに想像した風景。羽田のトンネルも環八を南下してよく行くところだけに、一歩間違えたら自分もああなったんだろうか、と冷や汗が流れた。今回は北上して助かった。

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