福島の天然もののキノコの汚染が報道されていた。案の定だ。産地は福島県棚倉町、福島第一原発から100キロほど離れたところにあり、白河の近くだ。キロあたり28,000Bqが検出されたという。早川地図によると、このあたりの空間線量はおおよそ0.25μSv/hで、これは軽井沢(離山東部、雲場池、追分、碓氷峠など)や佐久山地(物見岩、神津牧場周辺や下仁田)の黄色ピンに相当する地域と同じ水準だ。
軽井沢周辺についての報道はまだないが、おそらく今回の福島キノコと同程度の汚染はあるだろう。県、あるいは町は調査し、その結果を公表した方がいいだろう。さもないと、結構食べちゃう人は多いと思う。
今年は、関東や東海が産地の松茸などは食べないほうがいいと思う。恐ろしいことに、もしかすると来年以降も影響はでるかもしれない。腐葉土についたセシウム137は、ほんとうに流れ難いと思ったから。
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