2011年4月29日金曜日

CD-1の威力:M101(花火銀河)の場合

さて、いよいよ北斗七星の銀河の観測に入る。ここまでで数時間を費やしてしまい、夜も更けてしまった。そのため、北斗七星は天頂近くまで登ってしまい、撮影は困難を極めた。(ファインダーを覗くのに半腰状態はつらい。)電池切れで失敗したM81,M82はだめだったが、その他2つの銀河の撮影はうまく行った。まずは「花火」とあだ名がつくM101より。

RAW画像を処理拡大したのが、下の図。
M101(花火銀河)。銀河腕もわかる!
その下にNGC5473が偶然写っていた。これも円盤状に見える。
中央部に見えるのがM101。以前撮ったものは、補助円で囲まないと分からなかったほど微妙だったが、今回は銀河腕の構造までよくわかって感動した。撮影はISO1600で二分。

NGC5473も偶然写っている。(距離不明)



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